弾む車の荷台 上等の席 花束を振り回して
続く浮かれた 脚の生えたフルーツよりも 酷い姿で
完璧なんてろくなもんじゃない
知らないでいる方が楽しい
どうだろう 僕はそう思うんだけれど
夜の空の色 紺色から少し緑に変わりだした
ちょうど同じ頃 若いポールマッカートニーの歌がよろめいてた
完璧なんてろくなもんじゃない
君はそう言うけど本当かい
誰にも遮れない ふざけた話をしよう
今だけ最高な 意味の無い話を
弾む車は進む 真直ぐに伸びる道を ひたむきに
続くフルーツは 立ち止まっては地図を眺めて 進もうとしない
完璧なんてろくなもんじゃない
知らないでいる方が楽しい
誰にも遮れない ふざけた話をしよう
今だけ最高な 意味の無い話を
頭を使うんじゃなく 体をほったらかして
頭を使うんじゃなく ただ好きな子と ただ好きなだけ
誰にも遮れない ふざけた話をしよう
今だけ最高な 意味の無い話を
意味の無い話を