入り乱れるコウモリ達の晩餐 壁を伝うサイケデリック超音波
それは無国籍な入場券が切り取る怪しい怪しい夜の盛り
似かよった奴は居ない
向かい合うのは大陸から飛来したばかりの不思議な役人達
酌み交わすのは遠く西洋とを結ぶ琥珀色の覚書
歪むスピーカー 震える壁 楽しみはこれから
歪む空間 震える壁 何もかもがごちゃ混ぜ
地下社会生活模様
賢人が言うには親達の争い事を引きずるべからず
国籍を無くした奴らをシャボン玉の様な透明が包み込む
歪むスピーカー 震える壁 楽しみはこれから
歪む空間 震える壁 何もかもがごちゃ混ぜ
地下社会生活模様
薄目を開けて 見下ろしたなら
全ては同じ 何も違わない
ここが何処かは 誰も構わない
ただ地上とは 異なる社会
ただ地上とは 異なる社会
ここが何処かは 誰も構わない
全ては同じ 何も違わない
薄目を開けて 見下ろしたなら